養蜂体験

私たちの分野では、自然共生を意識した養蜂の実践をおこなっています。実際に、吹田キャンパスの人間科学部の敷地内に、巣箱を設置してミツバチを飼育しています。ミツバチの飼育は、その場所だけでは完成しません。ミツバチは日々、阪大や近隣の公園や庭などで、蜜を集めています。このように、周囲の環境と共生することが求められる養蜂という実践を教育や研究に活用しています。教育では、学部の実習において、ミツバチの世話をしたり、養蜂の課題を考えたりしています。研究では、ニホンミツバチとセイヨウミツバチを様々な観点で比較することや、ミツバチのアニマル・ウェルフェアについて実践することなどを考えています。

共生学実験実習Ⅰにおける養蜂体験の風景。ミツバチを刺激しない巣枠の扱い方を説明している。
共生学実験実習Ⅰにおける養蜂体験の風景。ミツバチに嫌悪感を持っていた受講者も次第に愛着を示すようになる。
人間科学部敷地内にあるミツバチ飼育場所の風景。看板等で注意喚起を行ったり、刺傷時の対処方法をレクチャーしたりして、安全対策に力をいれている
春には分蜂群を捕まえることもある。